ツクモ自動車では、取引している銀行のマイカーローンをお薦めしております。
銀行のマイカーローンは、低金利（1.75%～1.85%）で自己所有できるメリットがあります。
自己所有ですと、お乗り換え（買い替え）をお考えの時も、ご自身の判断でいつでも売り買い出来るのも魅力の１つですね！
しかし、何事にもデメリットは付きものです。
銀行のマイカーローンのデメリットは、仮与信審査と本審査の審査に段階があり、主に所得審査と他のローン等の借入れ状況を審査されます。また、取引きが無い（預金口座を持っていない）銀行のマイカーローンの場合、普通預金口座を開設する必要があり、手続きに時間を要する場合もあります。
定職があり、所得を証明することが出来る方で、普通預金口座を持っている銀行にご相談することが出来れば、これらのデメリットはデメリットの内に入らないのも事実です。

それでは、銀行のマイカーローンが通らなかった場合、どうするか？

何も恥ずかしがることはございません。
定職があっても、所得に見合わない高額な車を購入しようとすると、転売して現金化するのではないかと疑われ、マイカーローンが通らないケースもあるからです。
マイカーローンが通らなかった場合は、少し金利が上がってしまいますが、信販会社の自動車ローン（3.0%～6.0%）は比較的審査が通りやすい商品もございます。
しかし、信販会社の自動車ローンは、銀行のマイカーローンに比べて金利が若干高いほか、自己所有にならず信販会社所有の名義になることです。
信販会社所有ですと、買い替えしたい時に自己判断で自由に売却出来ません。
信販会社の残債が少なくなっていて、銀行のマイカーローンが組めるようであれば、信販会社の自動車ローンの残債一括返済と、新たに購入するお車を銀行マイカーローンで取りまとめ、所有者である信販会社の委任状や譲渡証明書が頂ければ、車を売却して新たに購入することは可能です。

どうしても信販会社では自動車ローンを組みたくない方は、更に金利は高くなりますが、銀行のフリーローンを利用することが可能です。
銀行のフリーローンは、金利（6.5%～9.0%）のものが多く、金利のリスクは否定できません。
しかし、中にはプレミアム金利（2.5%前後）のものもあり、審査が通れば、信販会社のデメリットにあった所有権も自己所有になるので、銀行のマイカーローンのようにいつでも買い換えることは可能なのです。

他社で自動車ローンが組めず、購入を断念した方のご相談にも柔軟に応じておりますので、お気軽にご相談いただけますと幸いに存じます。